痛くない手
毎年毎年、夏以外は手荒れに悩まされるのですが、
今年はずいぶんマシです。
いつも手のどこかが赤くなっていたり、
ひび割れていたり、洗うだけでヒリヒリしたりいましたが、
最近はほとんどありません。
手の状況の改善につながった理由はいくつかあります。
まず、食器洗いは、ほとんど機械に任せます。
我が家の食器洗い機はもう10年ほど前の機種なので、
技術的には任せきれないところもありますが、
多少下洗いしても、機械を使うほうが、手の健康につながります。
それから炊事をするときゴム手袋を徹底して使っています。
これまではテーブルを拭くためにちょっと布巾を濡らしたい、という程度なら
手袋をつけずにささっと水にぬらしていましたが、コレがいけません。
冬場に手を濡らすことが手荒れの原因とお医者さんにも言われました。
なので、今は少しの水を使う作業でも手袋を使うようにしています。
野菜を洗ったり、包丁で切ったりなど、食材を扱うときも手袋をします。
食材にゴム手袋ということに抵抗があるときは、
使い捨ての薄いナイロン製の手袋を使います。
あとは、ズバリ「睡眠」。
下の子どもと一緒に寝て、朝までそれっきりのことが多くなりました。
その結果、夜10時から午前2時までのゴールデンタイム?の睡眠を確保しています。
たまに指先が切れていたり痛い思いもしますが、
こんなに快適な状態が続くのは久しぶりです。
機械の技術、手袋、睡眠…使うものは使い、休む時は休む。
この調子で、きれいな手のまま、あたたかい季節を迎えたいです。