心に突き刺さっている辛い言葉

あっという間に過ぎゆく日々。
誰もがそうであるように、私にも色々な思い出があります。
ふとした時に思い出してニッコリしてしまうこともありますし、反対にどんよりとした気持ちになって落ち込むことだってあります。


言われて嬉しい言葉もたくさんありました。
それと同じくらい、心に深く刺さっている言葉もあります。
その中でも、恐らく一番ショックだった言葉。
それが、自己満足です。

純粋な気持ちで、誰かの為になりたいとか、自分にできることがあるならさせてほしいと思ったことがありました。
見返りなんてもちろん要りません。
目の前に困っている人がいる。
何とかしたいと、ただそれだけの気持ちでした。

しかし、私がやろうとしていることや考えは自己満足であると言われてしまったのです。
これが、通りすがりの人であったり、さほど親しくない人から言われたのであれば、そんなに傷つくことはなかったでしょう。
しかし、その言葉を私に投げかけたのは、私の大切な親友の一人でした。
彼女の口から出た言葉だったために、本当にショックだったのです。

どうして、家族でもなければ友達でも何でもない人の為に、そんなことをしようとするのだ。
それは優しさではなく、自分に酔っているだけだと彼女はとても怒っていました。
あれから10年近く経ちますが、やはり忘れることはできないでいます。

でも、ここ数年思いがけないことが発生することもあると思い知り、やっぱり血縁の無い人であっても助けを必要としている人がいるなら、手を差し伸べる人でありたいと思っています。
もちろん、それが正しいかどうかは分からないこと。
彼女のことも否定するつもりはありません。

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