資格取得は何のため
友人が新しく資格を取るために勉強を始めると言い出しました。
彼女はすでに様々な資格を持っています。
事務職なのにホームヘルパーやインテリアコーディネーターなど全く仕事に関係のない資格も多いので、ただの資格マニアなのだと思っていました。
私自身は長年同じ事務所で勤務してきて技術的に何の不自由もなかったので何か新しい資格を取得して仕事に生かそうと思ったことがありませんでした。
先日なぜそんなに資格を取得するのか聞いてみたところ、来年結婚する予定のお相手が転勤族らしく、ついていくのならそれぞれの土地で仕事を見つけなければならなくなるので、その土地その土地で需要の高い職業にすんなり就職することができるように今から準備しているとのこと。
それを聞いて私も焦って何か資格取得しなければならないような気になってしまいました。
けれども、資格を取ったからと言って、即戦力になれるものではない事は十分に承知しています。
やはり実務経験がものを言うので、資格を取得してからがスタートですね。
医師も免許を交付されても半人前ということですから、やはり現場での場数を踏む以外にプロとしての未知は無いのでしょう。
検定はもはやお飾りにもならないので、国家資格をターゲットにします。
通信教育か通学か、迷うところではありますが、最もベストな方法を選びたいところですね。
ちなみに、ベストな環境の賃貸マンションへの引越しも検討中なんです。
洋画好きで英文科へ 英語と職業
子供の時から洋画が大好きで、そのまま英文科を卒業し、外国語に関らない生活は考えられなかった。
良かった事は、特に勉強しなくても、仕事に必要なことをしていれば英語はどんどんスキルアップされる。
外国人の友人や知人も増える。
海外旅行に行った時に、問題なく英語を使うことができて、周りの人から頼りにされることが多い。
海外に行った時に、普通のお土産だけでなく、仕事の役に立つようなものを購入することもでき、有意義な感じがする。
失敗した事は、日本で真面目に働こうと思っている外国人だけでなく、適当な人もいるので、迷惑をかけられることもある。
外国語に関わる職業を志望している時は、外国語のスキルアップはもちろん、外国語と関係のない資格取得や、勉強をしたりして、他の人と比べられる時に強みになる何かを得られるようにした。
英語を使うサービス業は多いが、給料はたいして高くないことが多い。
英語だけで仕事をするというよりは、英語+αの資格または経験があると強みになる。
外資系の企業がたくさんあるので、外国語と全く関係のない資格でも、その企業では役に立ったり、強みになることがあるので、自分が興味があったり、チャレンジしやすそうだと思えば、勉強しておいて損はないです。
外国語を使う仕事はなにかと女性が多く、人間関係のトラブルに要注意する必要があります。
募集要項に「TOEIC○○○点以上」という条件が書かれていることが多いですが、そのギリギリの点数で応募することももちろん出来ますが、それよりもはるかに上の点数の人も受けていることが多いので、満点を取るまでTOEICの点数に満足するということはありません。