個人的なトレーニングセンター
学校から卒業した後何か学びたいことがあったら、個人的なトレーニングセンターに行って勉強しなければならないでしょう。
専門学校ですね。
個人的なトレーニングセンターは教育を目的としている学校と違って、企業の介入があって、利益を得るために経営です。
つまり、企業のように運行して、商業活動の一種です。
トレーニングセンターは専門性を持っています。
例えば、英語トレーニングセンターで英語を勉強出来て、茶室で茶道を勉強できます。
それに、一般的に個人的なトレーニングセンターの規模が普通の学校より小さいですが、学費は公立学校や私立学校より高いようです。
個人的なトレーニングセンターは学校の補充として成立しています。
よく経営すると輝く未来があると思います。
ところが、専門学校の就職率はあまり高くなく、厳しい状況が続いているようです。
これは専門学校だけに言えることでは無く、大学や大学院でも同様で、就職つまりは正社員として働くことが当たり前とはならず、ハードルの高いものとなってしまいました。
これは企業側の人材の使い方の変化にも影響しているのではないでしょうか。
正社員のコストは非常に高くつきます。
しかも能力の保証はありません。
必要な能力をもった人材を安いコストで迎え入れた方が、企業としては当然良いわけですから、派遣を利用します。
しかし、その派遣の中でも競争がありますから、出来る人には仕事があり、出来ない人は仕事が無いのです。
英語は海外の文化を楽しむためのツール
歌詞の中から覚えた表現がライティングの試験や外国人と話す時に役立つことが何度かあり、趣味が結果として語学力につながったように思う。
中学生の時、洋楽を歌えるようになりたかったので、曲を何度も聞いたり歌詞の意味を調べたりした。
歌詞の中から覚えた表現がライティングの試験や外国人と話す時に役立つことが何度かあり、趣味が結果として語学力につながったように思う。
また、大学時代には映画好きの友人と一緒に、ひとつの映画の字幕版と吹き替え版を観比べ、ハイセンスな和訳を見つけたり英語のセリフを言ってみたりして楽しんだ。
イギリスに旅行に行ったときには、現地で出会ったイギリス人と日本のアニメ映画のキャラクターについて話が盛り上がった。
英語を使ってお互いの国の文化を共有できるのは面白く、価値のあることだと感じた。
発音に関しては、小さい子どもの方が耳がいいと思うので、小学校のうちから英語の歌を歌ったり英単語を発音させたりすると良いと思う。
しかしながら、母語で考えたり表現したりできないようなことは当然外国語でもできないと思うので、早期英語教育の導入によって国語教育に割くことのできる時間が減り、子どもたちの考える力や表現する力が低下してしまうことは本末転倒ではないかと思う。
子どもへの英語教育は幼いうちは発音や単語にとどめ、日本語で複雑なことを考えたり表現したりする力のついてきた中高生の時にスピーキングやライティングのトレーニングを行うのが理想的な英語教育であると思う。