タイピング
「たかが、タイピング。タイピングの速度なんて速くなくたっていい」と思っていても、「されど、タイピング」である。
仕事で急いでいる時など、やはり、タイピングが早い方が、作業が早く進むものである。
ミスタイプが多かったり、変換が思うようにいかなかったりすると、ほんの数行の書類でも、予定よりも時間がかかってしまって、がっかりしてしまう。
タイピングのコツは、キーボードの決まった位置に指を置くことから始まる。
基本の構えは、アルファベットの「F」に左手の人差し指、「J」に右手の人差し指である。
その二つのキーには凹凸が付けてあり、手元を見なくても、FとJのキーの位置が分かるようになっている。
他のキーの一つ一つに対しても、それを押すのに一番効率がいい指がある。
それを覚え、練習することで、タッチタイピングが習得できるし、指に無駄な動きがなくなり、タイピング速度も速くなる。
とにかく、指におぼえさせるのである。
しかし、タイピングが早くて正確だから就職に有利、などの飛躍した発想はしない方が無難。
仕事というのは、文書作成の正確さよりも、全体のプランや部分的な戦術の確かさなとが問われる訳で、正直、バイトレベルの仕事にはタイピングだけでは成りえない。
ここを勘違いする人が多いから、漢字検定などの使い道のない流行というだけの試験に群がっていったのだろう。
パソコンのタイピングの練習
最近、ネットのタイピング練習サイトでコツコツとタッチタイピングの練習をしているのですが、以前よりもタイピングのスピードが遅くなってしまって困っています。高校生の頃、好きなアーティストの歌詞を必死に適当に打っていた頃は、かなりスピードが速かったのですが、指の位置を意識しすぎてつっかかる、つっかかる…変な癖がついていて直すのに苦労しています。
やはりスタートって大事だと思います。車の運転や、ピアノの演奏と同じで、頭でじっくり考えて動くのではなく、体で覚えて自然と動けるようになるまでがなかなか大変です。今も焦りながら打ち込んでいます。
ほぼ一位と変わりないのですが、韓国語の勉強です。最初は独学でハングル文字の読み書きから始め、一人で口に出しているうちに、自己満足だけで終わらせたくないと思うようになり、ハングル能力検定試験の4級、3級と毎年受験しています。
次は準2級を受けようとボチボチ勉強していますが、なかなか難しいです。ですがそれよりも今は韓国の方との会話が楽しくて仕方ありません。一年半前から韓国語会話の教室へ通い始め、日韓交流会へ参加したのがきっかけで知り合いができ、今では時々電話で話しています。私のたどたどしい韓国語は面白いらしく、可愛いと言われ調子に乗り始め韓国語の上達はどこへやらです。