ベランダ菜園で夏野菜を育てる

毎年夏になるとベランダ菜園をやってみたくなります。
その時期になるとテレビでも家庭菜園やベランダ菜園の特集を放送していたりするので、それを見ていると自分でもやりたくなるんです。
我が家はマンション住まいなので、庭がないのでベランダしかありません。

だから、ベランダでそだてられるような野菜を楽しみたいと思って、いつも楽しんでいます。
だいたい、最初に選ぶのはミニトマトです。
ミニトマトと言っても種類が多いので、毎年ちょっと違うものを試してみて、味を比べてみたりしたら楽しいんですよね。
ミニトマトは今は黄色やちょっと濃いめの紫などいろいろあるので、お弁当などにいれてもかわいいから育てて自分のお弁当に入れるのってとっても楽しいです。
それから、ちょっとやってみて楽しかったのは大葉です。
育てるのはとっても簡単で、しっかりと育つからたくさん収穫できます。
ベランダがいい香りに包まれるのも結構いい感じです。
そして、夏なら冷奴などの薬味に使えるからいいですよね。
今年はどんな野菜をベランダでそだててみるか今からちょっと考えてみようと思っています。
フルーツトマトはちょっと育てるのが難しいけれど、甘味のあるフルーツトマトを自宅で作れるなんて夢みたいです。
ちゃんとお手入れして、出来た果物はまるで子供の用にかわいいんですよね。
今から夏が来るのが楽しみです。
自分でそだてた野菜をたっぷり使ったサラダなんかを出せるようになったら楽しいでしょうね。
そんな日が来るのはまだまだ遠くなりそうだけれど、ベランダ一杯をカラフルにしたいものです。

今日本の農産物が輸出されている

テレビで、日本の農産物が輸出されていることを知った。高くても安心でウマイので人気があるのだろう。

テレビで、今日本の農産物が海外に輸出されていると知った。
反応も非常に良く、多少価格が高くても人気があると言うのだ。
そうだろうなと思った。
日本の野菜は本当に素晴らしいと思う。
お米もキュウリもトマトもウマイ。
良い土を作って丹精込めて作ったからこその味なのであろう。
私はその話を聞いて誇らしく思った。
そして、反対に不安にも感じた。
当たり前であるが、きっとかなり高かっただろうと思う。
野菜そのものの価格と送料を考えれば、日本国内で購入するよりもやはり高いであろう。
それでも、安心で安全、美味しいから彼らは買うのである。
つまり、それだけ金銭的に余裕があり、全て良い物は輸出される事になるかもしれないのだ。
その時、私たちは何を食べているのだろうか。
海外からもたくさんの食材が輸入されている。
輸入が無ければ、日本の食生活は成り立たないとまで言われている。
それなのに、日本の農産物の良さを知っている海外の方に、僅かな食材は渡る事実。
やはり、ちゃんと評価してくれる人、高く買ってくれる人に売りたいと思うのは当たり前のことであろう。
これからも、もっと輸出は増えて行くように思う。
日本の野菜もフルーツも本当に美味しいですから。
私の実家は農家だった。
暑い日も雨の日も、朝から晩まで一生懸命作物を育てていた母や祖母の姿が思い浮かぶ。
子供ながらに大変だなと思ったものだ。
でも、それだけのことをしたからこそ、今海外から認められているのだろう。
あの暑い夏の日の畑のキュウリのグリーンを思い出した。
ひょっこり顔を出した蛇の姿も一緒に。

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