ドラマや映画よりバラエティーで笑いを

最近、とっても医療関係のドラマが多いですね。
内容も専門用語が多いので、ちょっと難しいものになっている気がします。
それをエンターテイメントとしてみることが出来るのは、すごいことだという気もします。

また、これは以前からかもしれませんが刑事もののドラマも多いですよね。
それだけ、そういった話をみんなが求めているということなんでしょうね。
私はもともとあまりドラマを見ない方なのですが、見るなら楽しいものが良いと思っています。
ちょっと社会的な問題を含んでいる物だったり、複雑な人間関係が絡み合っている物よりも単純な恋愛ものとかの方が楽しめます。
なぜなら、普段の実生活で複雑な人間関係の中に身を置いているのですから、リラックスして楽しみたいドラマまでそんな人間関係の事をかんがえたくないからです。
そういう意味では、映画も楽しいものが大好きです。
子供映画はとっても笑えたり泣けたりするけれど、ストーリー自体はとっても純粋なものが多いので、心にすっと入ってくるので大好きです。
以前ほど映画を見る時間は無くなりましたが、大いに笑えるような映画を見たいと思っている今日この頃です。
ドラマも映画もあまり見なくなった私が最近見ているのは、バラエティー番組なんかです。
といっても殆どが海外のバラエティー番組で、すきな時間にパソコンで見られるのでちょっと笑ってから一日が終わりないなぁ何て時に見ています。
笑っていられるのがいちばん幸せですからね。

漫才という仕事

私は漫才が大好きで、ニュース番組よりもバラエティー番組、バラエティー番組よりも漫才やネタを見る番組が好きである。
その理由はと言うと、私が笑い上戸であることに起因するだろう。
誰の芸を見ても面白くて、その日一日が愉快な気分になるのである。

数年前まで、とある漫才師のコンビが大好きで追っかけをしていたことがある。
そのコンビは二人とも幼馴染で、漫才中でも仲が良いことがよく分かるような雰囲気を持っていた。
どのネタを見ても面白くて、録画して、ビデオテープが擦り切れるほど何度も何度も繰り返し見ていた記憶がある。
もちろんファンも多く、私と同じように彼らが好きなファンの方たちと語り合ったものである。
次はこの番組に出るとか、このネタが面白かったとか…非常に楽しい瞬間だったことを覚えている。
しかし、今となってはそういうことはなくなった。
自分のことで手いっぱいで、あまり「笑うためにあの漫才を見よう」と思わなくなってしまった。
逆に、シリアスなドラマや映画を見ることが多くなったように思う。
私の大好きだった彼らは、今も漫才をしている。
バラエティー番組かネタ番組か、はたまた舞台かもしれない。
人を笑わせて、幸せにする仕事をしている。
そんな仕事はとても素敵だと思う。
と同時に、今の仕事を獲得するために大変な努力をしてきたのだということも良くわかる。
俳優でも声優でも評論家でも、メディアに出て人を楽しませたり学ばせたり、価値観を変えたりする仕事はもっとも楽しそうであり、もっとも大変なのであろう。

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